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20130210仙台「現代医学に殺されないために」-7

だから巷に出回っている癌の人たちが必死になって摂取するサプリメント類ありますよね。あれはほとんどが、このマンノースとフコースです、ポイントは。マンノースとフコースが多く含まれている。

例えばフコイダン60とかありますよね。

あと、サプリメントとですね、アロエ、冬場採れないんですよ。今ちょうど端境期で、注文してもなかなか手に入らない。で、コンブとワカメはいいんですけど、あとはね、こういう具合にアロエに関するサプリメントが非常に重要なんです。

これ Mannatech 社っていう会社ですね。ただのフリーズドライ。マンノースとかフコースは加熱して乾燥させると壊れちゃうんです。だからなかなか……。この会社それで特許取っちゃいました。非常に複雑な上手な特許の取り方するんで、もう。この会社好きじゃないんです。仕方なく使ってるんですけど、特許の取り方上手いんです。むちゃくちゃですね。だからもう、フリーズドライなんていうくだらないメソッドでもうけちゃってるんですよ。だからね、あんまり好きじゃない。けど買うしかないですよね、冬場。だからこういう風にして効率的にとれます。

で、これ特に癌の患者さんなんかはですね、Ⅳ期61の転移した相当ひどい患者さんでも、この糖質栄養素をしこたまとることで癌消えちゃいます。食事の改善しなくても消えちゃいます。そのくらいすごいです。ただ Mannatech 社の製品で相当するものといえばですね、やっぱりね1日に1万円、2万円食うんです。だから 100 万円、200 万円ぐらいかかるんですね。でも癌消えちゃいます。それやるだけで癌消えちゃう。ほんとに消えちゃうんです

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ただし、ものに限度があります。癌で死ぬ5分

前に来られても間に合う訳はないんですね(会場

笑い)。思考実験したら分かるんです。だから消化

管が元気な内だと何とかなります。栄養摂取する

状況ね。あと血管系の病気もすごくよくなります。

血栓症62とかですね、血管の血栓、非常に効率的に

改善していきます。だからステント635~6本、7

本入れながらですね、焼き肉ガンガンガンガン食

いながら、生活変えないでもね、生き残ってるじ

いちゃんいます。そのくらい Mannatech 社の製品

をしこたま食ってますよね。すごく面白いです。

 

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60 フコイダン(英語:fucoidan)。硫酸多糖の一種。コンブやワカメ、 モズクなど褐藻類の粘質物に多く含まれる食物繊維。類似物質がナマコなどの動物からも見つかっている。正常細胞にはほとんど影響

を与えず、癌細胞だけをアポトーシス(個体をより良い状態に保つためにプログラムされた細胞死)させる作用があるという研究成果などが報告されている。

61 癌は進行度をステージ分類Ⅰ~Ⅳ期で表す。Ⅳ期は原発巣以外の臓器への遠隔転移がある重い状態。

62 血栓症。血管内に血栓が形成され、循環系における血流が閉塞する病態。血流低下の結果細胞死の状態(梗塞)につながる。

63 ステント。人体の管状部分(血管、気管、食道、十二指腸、大腸、胆道など)を内部から広げる医療機器。多くは金属製で網目の筒状。この場合は血管のステント。

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【超元気な赤ちゃん】

で、これ婦人科病域で使うとどうなるかという

とですね、これすいません、ちょっとグラフが汚

くなっちゃった。申し訳ない。文字の判読が出来

なくなっちゃった。

で、これはですね、妊娠初期の赤ちゃんから出

るホルモンなんですが、これが普通のホルモン正

常値。で、これがですね、妊娠初期。もう排卵直

後からこのホルモンを補ってやって流産率を減ら

すっていう目的でやってました。赤ちゃんもちょ

っとは元気なんですね。赤ちゃんから出るホルモ

ン hCG64ってホルモン計測してます。そして青い

線、これは双子です。だから正常の2倍ある訳です。簡単な話。で、ここの赤いラインはですね、サプリメント食べてもらってますね。そうしたらすごいんです。もう双子の赤ちゃんを越えるような赤ちゃんの元気さでずっといくんです。

で、だいたい妊娠の8週までいきますとあとは流産が非常に減りますので、ここまで行けばもう安心な訳なんですよね。ものすごい勢いで上がっていきますので。だからこの糖質栄養素が妊娠分娩しちゃ

う時の受精とか着床に与える影響はすごく大きいっていう実感があります。あとは悪性腫瘍に対する治療効果ですね、免疫力の上昇ですね。そういうところですね。すごく効果あります。

 

抗うつ剤が人を殺す

【2種類の自殺】

あと、自殺に関するお話もしたかったんですが……。自殺はですね、やっぱりうつ病と自殺の関係って非常に難しいものがあるんですが、簡単に言っちゃうと自殺には2種類あります。

つまりこの抗うつ剤が出てから、1991 年あたりからドッカーンと自殺が増えました。それまで2万件以下だったのが3万ぐらいに上がっちゃったんです。そのままずーっと今、自殺数は維持してます。

特にパキシル、ルボックス、デプロメールとか、SSRI65と言われる抗うつ剤が売り出されてから非常に増えました。そのままずっと維持した状態です。

先ほど申しましたように精神科の診断基準、非常にあいまいなものですから、どんどんどんどん正常な人にも病名を付けてですね、どんどん処方するようになりました。これもうかるんです。すごいです。

抗うつ剤の市場ですね。パクシルは 2001 年の販売なんですけど、この辺からものすごい勢いです。

900 億円。あのちょっとこれ、うつ病が増えたんじゃないです。うつ状態の患者が増えました。要するにうつ状態というところに組み込まれてですね、どんどん薬を処方されるようになった。処方しなくて

もいいような人たちにどんどん処方していきました。

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64 hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)。受胎の直後から胎児の栄養膜合胞体層(胎盤の一部)で作られるホルモン。子宮内膜の肥厚と発達及び保持をさせる黄体の分解を防ぐなどの働きをする。

65 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors、SSRI)。抗うつ薬。

シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬。

しかし、うつ病の症例の大部分を占める軽症から中等度のうつ病での効果は、偽薬と比較してわずかかあるいはまったくないという報告があるうえ、攻撃性や自殺の誘発などが問題視されている。

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で、これです。抗うつ剤の市場拡大とメンタルな不調。これは精神病に分類されている大きなうつ病というレベルの人たちじゃなくてパニック障害、強迫性障害、社会不安。適応障害などという言葉がよく使われますが、そういうような形で、どんどん処方されます。そんな病名付けてどんどん処方します。

で、自殺には2種類ありまして、若い世代の――ちょっと赤とピンク紛らわしいんですが――ここ、若いジェネレーションの方ね、15 歳から24 歳、昭和 30 年とってもこう上がってます。この頃は睡眠薬が非常に簡単に買えたんです。多量にドンと飲むと死んじゃうんです。だから、自殺が流行っちゃった。これお薬です。お薬の販売。で、その後ですね、この色紛らわしいと思いますけど、45 歳とか 55歳。このエリアの人たちと若いジェネレーションの自殺の数の変化は、2つ全然違うものです。因果関係が別のものだと思われます。

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で、これ自殺統計なんですが、完全失業率と非常にリンクしているのが、先ほどの 45 歳から 55 歳、60 手前の方々。これ完全失業率とのリンクがとてもすごい。で、覚醒剤事犯。これもっと難しいですね。

事犯とあと、実際に使われた覚醒剤の総量なんて分かる訳ないんですが、この検挙率と押収率、このピークと結構一致する。若いジェネレーションの自殺の数が増えてる状況と一致します。

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【若者を殺す SSRI】

で、若年層はですね、この薬とかそういうもの

に対する影響が非常にでかいですね。特に SSRI

っていうこの第3世代の、さっきのパクシンが代

表するそういった種類の薬はですね、若い層に非

常に自殺率を増やしてしまうんです。抗うつ剤で

自殺率が増えていくんです。

で、お年を召した方、割と 25 歳以上だと、その

自殺率はどんどん低下していきます。自殺のリス

クを増やすという意味では年齢が上がると、SSRI

と言われる抗うつ剤の類いは下がってくんです。

だから、大うつ病。大うつ病って何のことかって

いうと、さっきの適応障害ですね。本当のうつ病じゃないんですよ。気分障害のレベルなんです。24歳以下ではリスクが上がる。

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これ面白いですが、内閣府の特別調査機関で自殺総合対策会議というのがあるんですが。ここでですね、精神科の自殺。自殺既遂者の 54%が死亡2週間前に精神科・心療内科に相談していたことが明らかになった。要するに病院かかっていて死んじゃうんですよ。で、死亡前――自殺した人の精神科受診してた人と受診してない人、一年以

内ですね――こういう風な差があります。

で、向精神薬まとめ飲み。ドカンとまとめ飲みしちゃうんです。まとめ飲みで死んじゃうんですよね。アルコールも併用してりして……。一番すごいのはこれです。死亡1年以内に精神科を受診した自殺した人の受診状況ってのはどうだったか? 最終受診から自殺までの期間。3日以内、半分。医者にかかると自殺しちゃうんです。まあ薬のまとめ飲みって形ですよね。

これはやっぱりね SS 処方されてるのは、第3世代、第4世代ですね。SSRI を始めとするそういう抗うつ剤を飲んでるんです。抗うつ剤の影響は非常にでかいです。

これですね、市場規模がどんどん拡大して、もうかってしょうがないんです。2001 年のお薬の、製薬会社をもうけさせた経口――口から飲むお薬のベスト 30 を上げますと、何とこの内9つ。9つが精神科ですよ。医療の中で精神科ってほんと患者さんの数としてもごくごく一部なのにね、飲み薬の中で30 以内の内9つを占めてるんです。もうかるんです。で、赤く囲ったところがすごいですね。パクシン、これ抗うつ剤のとこです。抗うつ剤、もうかります。すごいんです。

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だからどんどん適用を拡大してってもうけたい気持ち分かるでしょ? 相手の気持ちになって考えれば分かるんですよ。もうけたくてしょうがないんですよ。自殺しようが何しようが知らない。もうかればどんなシステムでも構わんよというのがこの製薬業界ですから。ですから、抗うつ薬飲むと死んじゃうんです。自殺しちゃうんです。自殺のリスクが非常に高まります。

で、これは同じなんですけど、抗うつ剤ドカンと売れ始めて、自殺者は増えますけど、これは若いジェネレーション。薬の影響出やすいのは若いジェネレーションってのは不慮の事故が多いんです。足し合わせますとね、5%幅に収まっちゃう。ほとんど変化がない。つまり自殺する人、不慮の事故、このジェネレーションに限っては同じものを見てる可能性があります。

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病死以外のものは自殺か他殺か判定しなきゃいけないので。これ自然死イコール病死なんですね。病死以外は同じものを見てる可能性ありますよね。だから薬で死ななきゃ不慮の事故、何らかの形で死ぬんだとかいう風に思っちゃうんですね。ここはちょっと難しいとこですよね。自殺以外のものも、行政面での必要性からどちらかに分類しなくちゃいけないんです。だから同じものを見てる可能性があるんですが……。

やっぱり完全失業率とですね、ちょっと胸が痛むんですが、この働き盛りの 45 歳から 64 歳までのジェネレーションの自殺数は、ほんとぴったりリンクしています。ここですね。完全にリンクしていますね。(グラフの)形は同じです。

だから若い層の自殺と、この辺の働き盛りの社会で責任ある働きをしているジェネレーションはちょっと分けて考える必要がありますよね。長い時間話させていただきましてありがとうございました。あの、こういう精神科系の自殺とか、必要もないのに薬をどんどん出してもうけさせて、これはもう本当に胸が痛むんですよね。

それで、あとは病死ですけど、精神科の病院で年間死んでいく方々は2万人ぐらいいます。一月 1,500人ぐらい死んでるそうです。で、これはですね、メジャートランキライザー66って心臓の動きとか呼吸の動きに作用するような向精神薬なんですが、それの飲ませ方が非常に異常なんですよね。

例えば手術する時はですね、そういうメジャートランキライザーって統合失調症に使うような薬の時は、麻酔科医は死ぬかもしれないっていうような説明するので、体の状態が悪いんですよね。だから、精神科の病院でだいたい年間2万人死んでる。自殺者が3万人ですからすごいですよね。だからね、なんかそういう意味ではメンタルな健康と心の健康のですね、食べ物から来てるってのはね、事例がいっぱいありますんで……。

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66 メジャートランキライザー。直接脳の中枢に働きドーパミンの分泌を抑えることで脳の状態を安定させる。幻覚や妄想、極度の不安、焦燥感除去、睡眠薬としてなど幅広く使用。作用が強力だが副作用も強力。

 

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脱、味覚の B 層!

例えば、引きこもりの子供が食事を変えることで就職してる子、数人出て行きました。食事の改善。

だからそうですね、とにかく食を中心に……。みなさんなかなかこういう認識ってないと思うんですね。

だから今まで、一番押し隠されて、隠し通されてきた分野じゃないかと思うんですよね。この食品添加物のエリアはですね。

だから是非、まず化学調味料をやめてみてください。そしてなんか僕“味覚の B 層”って呼んでるんですけど(会場笑い)、今まで僕は自分が味覚では B 層だったという気がしてしょうがないんですよね。

本当のおいしさが分からないままずっと暮らしてきて、化学調味料を一回切ってみると、非常に、こんなにおいしい世界だったのかと本当に思いますよ。自分で生鮮食料品買って調理して食べると非常にわ

くわくするんです。食事がとても楽しくなります。調理も楽しいです。

だから、毎日仕事で疲れるんですが、自分で調理してる時間ていうのが――そんな面倒くさいことはやりませんけど――化学調味料を使わずに生鮮食料品を調理して食べるという暮らしは、いかに豊かな生活であったのかと今実感してるところですよね。

ですから、これから先、われわれ――そうですね、いろいろ悪さを考えてる、いろんな金融資本の方々ですね……。やっぱり一番頭に来るのは、健康で正常な判断するっていう人間ほど頭に来るのはないと

思うんです。そういう形で食べ物から正常な判断力とか、知覚とか、そういうものが得られていきます

ので、食べ物を是非変えていくことで日本は変わるような気がしてしょうがないんですね。

この部分っていうのは豊かな未来がある世界だと思いますので、農業分野も含めて食の問題を改めて考え直して……。最重要課題じゃないかと僕は個人的には思ってるんですけど、一番重要なポイントは

食べ物じゃないかっていう風に……。

われわれの未来を託していく子供たちに本当に豊かな味覚とすてきな判断力、そういうものを植え付けていっていただきたいと僕は思ってますね。

このままだとね、未来の、今の子供たちに渡していくプロセスっていうのは、もう完全に破壊されてしまって、どうにもならないんじゃないか、未来がないんじゃないかと感じています。だから今日は本

当にお忙しい中、ありがとうございました。(会場盛大な拍手)

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