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20130210仙台「現代医学に殺されないために」-6

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ショック! 乳癌の原因は牛乳だ

【すごい濃度の女性ホルモン】

あと、すごいのはですね、ビックリしちゃダメですよ。女性ホルモン。ホルモン様作用じゃないんですよ。女性ホルモンそのものが入ってるのが牛乳、乳製品。これすごいんです。

あの、ホルスタイン47、ジャージー48、モンゴルって書いてます。これモンゴルのモンゴルで飼っている牛、搾乳牛です。モンゴルはですね、非常に粗放的な農業ですので――われわれ OECD の国はホルスタイン、ジャージー、これは牛の品種です――これは品種ではありません。

牛の育て方はですね、妊娠させるんです。牛は常に妊娠してます。300 日間搾乳するんです。2ヵ月間、お産の後休ませるんです。で、また妊娠してもらうんです。つまり一年のうち妊娠してないのは2ヶ月。それを果てしなく繰り返します。だいたい6産とか7産、8産、9産取れば肉にしてしまいます、産乳後は。

だから常に妊娠した牛から搾り取った乳を飲まされる訳です。そうするとどういうことが起きるか?

妊娠中の哺乳動物のホルモンの血中濃度非常に高いです。で、ホルスタイン。ホルスタイン・フリーシアンってあの牛、白黒の斑の牛ですけど、あそこから取ったホルモン濃度、368±76。このくらいの濃度で pg/㎖(ピコグラム49パーミリリットル)って濃度であるんですが。これはどの位の濃度かっていうとね――普通、生理が終わった頃に一番女性の血中濃度が減るんです。それがだいたいね 50~100 ぐらいです。だから、いかに高いか分かるでしょ? 何倍も入ってるんです。

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47 ホルスタイン(ホルスタイン・フリーシアン)。ウシの品種のひとつ。名前はドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にちなむ。日本では乳牛としてのイメージが強いが、欧州では肉乳両方を目的

として肥育される。白黒斑であるが、実は、黒地に、遺伝的に優性の白斑が加わったもの。

48 ジャージー。牛の品種のひとつ。イギリス領海峡諸島のジャージー島原産。乳牛として飼育される。

ホルスタイン程ではないが、世界中に広く分布。バター等乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランド等)では最重要品種。

49 重量単位で1兆分の1グラム。1pg=10-9mg=10-12g。

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グラフ<br />
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で、モンゴルでは妊娠して――すぐにお産した後ですね――妊娠させないまま搾乳続けるんです。そうするとちょっとね、220 ぐらい、3分の2ぐらいに乳牛中のエストロゲン50濃度になってるんです。

だから乳製品摂取しちゃダメです。

で、乳製品の消費量ってこうです。日本の場合ね。アジアの平均値を遙かに上回ってます。欧米はもう桁違いです。

これね、乳癌の罹患率です。ここね、急に上がってるんですけど、これね、こんなに乳製品食ったらこんなことになるって意味じゃないです。これはマンモグラフィーって言って、レントゲンで乳癌検診するようになって、検出率が上がったことによる上昇です。だからこれ、パラレルではありません。

で、乳製品、どんなに怖いかというのを見るとですね、乳製品の消費量と乳癌がパラレルでガーっと上がっていきます。乳製品消費量多ければ多いほど乳癌増えていきます。今、日本は 40 ぐらいまでちょっと上がっちゃいました。

世界一乳製品の消費量多いスウェーデン、フィンランド、やっぱり乳癌発生率人口 10 万人あたり 80人とか。90 人ぐらいアメリカではいってますよね。これは世界一乳製品の消費の少ない中国、韓国です。

もうほとんど人口 10 万人あたり 10 人~20 人という世界ですね。

【悪者にされたタバコ】

特に韓国何故こんなに低いかというと、ニンニク51生でキムチで食べちゃうんです。ガーリックの消費量すごいんです。日本のガーリックの消費量、年間 200 何十グラムです。韓国ね、8,000g だから8㎏です。一人当たり。ものすごいニンニクの消費。ガーリックの中の成分がですね、免疫力上げちゃうんですよね。しかも加熱するとダメなんです。ニンニクの免疫力上げてくれる成分、50℃以上になると分解しちゃうんですね。生でキムチ食べてる。だからソウル行ったらしっかり食べてきてください(会場クスクス)。免疫力上がりますからね。

こんな感じです。これはタバコの比じゃないです。タバコ吸ったら癌になるぞってウソつきですよね。

牛乳、チーズ、クリーム、バター、ヨーグルト食ったら癌になるぞって。そっちの方がよっぽど影響でかいんです。タバコの比じゃない。

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50 エストロゲン。卵胞ホルモンとも言われる女性ホルモンのひとつ。女性らしさ、月経周期、妊娠、出産に影響。

51 にんにく特有の匂いは硫化アリル類のアリシンというもので、強い抗菌作用がありビタミン B1 の吸収を高めスタミナ増強剤として知られる。それ以外にもアリシンには免疫増強作用と抗癌作用があり、毛細血管を広げて胃腸や心臓の働きを高めるなど人の免疫力アップに効果的。吸血鬼をもぶっ飛ばしそうなキムチパワーは見習いたい(*`ε´*)ノ_彡☆

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だからタバコのせいにして押しつけるんです。この辺、タバコを吸うとうるさい国ですよね。中国、香港でタバコ吸ってもあまりうるさくない。責任の所在をタバコに押しつける。大した事ないんですよ、

タバコ吸ったって。 泉重千代52さんだってタバコ吸ってたんです。日本一の長寿のじいちゃんタバコ吸って――3、4本だそうですけどね、一日に。タバコちゃんと吸ってた。

【前立腺が大変だ】

男、関係ねえーだろうと思っちゃ大間違いですよね。精巣悪性腫瘍。まあもともとこの病気そんなに人口 10 万あたりの発症率高くないし、あまり心配いらないですが、でも前立腺肥大53は確実です。前立腺肥大をします、乳製品を取ると。

今、私、おしっこの出、すごくいいんです。昔、おしっこ出なくて困りました。今、全然問題ない。

だいたい 40 代後半あたりからシリアスな問題になってきますよね。前立腺肥大の方、乳製品やめてく

ださい。日本、こんな少ないですからね(精巣悪性腫瘍発生率)。乳製品の消費量とやっぱりパラレルですね。

ああ、相関係数54r=0.8 ということですけども、0.8 越えると因果関係です。原因と結果という風に認識して全然問題ないよという統計学上のルールなんです。

ダイアグラム, 概略図<br />
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さて、前立腺癌死亡率と牛乳消費量を見てもこうだそうです。なんか全然パラレルですね。これちょっと 0.8 切りますけれどね。でも大いに関係ありという風に見ていいと思います。

これ研究してらしたの佐藤彰夫先生という山梨医科大学の先生です。で、やっぱりね、腺癌ってね、胃癌とか大腸癌。この精巣とか乳腺とか子宮内膜とかですね、子宮頚部も若干影響あるんですけれども、

こういうホルモンの標的器官だけではないんです。粘液を分泌する成分の腺、胃の腺とか大腸の腺とかにも影響しますんで、これと乳製品と、この辺の腺癌との関わりというのが非常に大きいんですね。ホルモン依存性の腺癌と言いますけどね。肺癌もそうです。

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52 泉 重千代(生年不明 - 1986 年 2 月 21 日)は、鹿児島県徳之島出身の男性で、1995 年までギネスブック公認の人類の世界最長寿、2012 年まで男性としての世界最長寿とされていた。ちなみに、煙草は 70 歳頃からで吸っていたのは1日に3~4本のセブンスターだと言う。116 歳とされる頃にやめた。

53 前立腺は男性のみに存在するクルミ大の生殖器。昭和 30 年代までは、日本人男性のほとんどが前立腺は萎縮の経過をたどっていたが、現在では 80 歳までに 80%が前立腺肥大症になると言われる。食生活の向上・欧米化が原因と言われるが、牛乳の消費量も昭和 30 年代以降右肩上がり。

54 相関係数。2つの確率変数の間の相関つまり類似性の度合いを示す統計学的指標。−1から1の間の実数値。1に近いときは2つの確率変数には正の相関がり、−1に近ければ負の相関がある。0に近いときはもとの確率変数の相関は弱い。

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だから相関係数はさっきの 0.8 とかいうレベルではないかもしれませんが、ベースの方で非常に大きな影響を与えてるんではないかとおっしゃってますね。

 

【じっくり殺す毒物】

さてここで、食に対するこういう状態に対してわれわれはどういう風にこれから先、生きてったらいいのか? どんな食生活で生きていったらいいのかってことですが、まず今までくどくどと話したように食品添加物。食品添加物は味覚、知覚、知力も麻痺させていきますよね。学習障害児のことでありましたけどね、知覚と知力。10 年 20 年かけてゆっくり作用する地味な毒物なんです。

だから、食ってすぐ死んだりしたら因果関係分かっちゃいますよね。これ因果関係分かるの5年~10年たってますので、だから言わなきゃ分からない。「知らなーい」と言っちゃえば、そのままとぼけられます。

発病してからでもそういう認識がないんです。だから右おっぱいが癌になったり、左おっぱいがそのうち癌が発生したり、そのうち体癌が発生したりしちゃうんです。

で、医者かなんかに行くと「ストレスですねー」とかね、「遺伝を調べてみましょうか。遺伝子を」遺伝子調べたって、やること同じだからやめろそんな検査、何十万もかけてばかじゃねーのかっていうのが正直なとこですが、おばかさんですよ。いいですか、原因を取り除くことです。医者はもうかってしょうがないんです。遺伝のせいにするんです。「親からもらったその体が悪いんだ」と言うんです。

冗談じゃないですよ。すごい言いぐさでしょ? 医者やったらやめられないでしょう、もう、こんなイカレタ商売。もうインチキ商売やめたくてしょうがないですよね。もうほんと、どうもならんですよ、

このまま行くと。

 

糖質栄養を補おう

【毒売っていいもの食ってるやつら】

で、次。自分の体にこうやって毒を盛らないということと、あと免疫に不可欠な要素で、今欠けてて免疫力を弱らせてるある物質をもうちょっと摂取すれば非常に免疫力上がってくるというものがあるんです。それは糖質栄養素って言います。糖質栄養素。免疫力の維持に必須になるんです。

出来れば健全な農産物からとりたいんですが、有機農法とか自然農法で採れた野菜って非常に少ないし、貴重だし、大切なんですね。少ないです。

この辺はですね、例えば、イギリスのロスとかみんな長生きですよね。90 歳越えてエリザベス皇太后とか、エリザベス女王も相当長生きして、調子が悪いって話もありますが。特にああいうヨーロッパの王室は自然の農場いっぱい持ってるんですよ。農薬とか化学肥料使わない農場いっぱい持ってます。そして商売すらしてます。そこの農場で採れたもの売ってるんです。だからああいうモロッコの王室とかロックフェラーとかですね、ロスチャイルドとかみんな、ちゃんと農場持ってて化学肥料使わないもの作って、それで食ってるんです。だから長生きなんです、どいつもこいつも。だから彼らもうけさすのやめましょうよ。添加物食べなきゃいいんですよ。

それでちゃんと消費者が今、農産物の評価が出来ないんです。だから、味覚が狂ってるから。安全な野菜はおいしいんです。安全な野菜は金出してでも欲しいです。だからわれわれ、味覚を改善しない限りもう出口ないです。

健全な農業すら出来ないんですよ、市場がないから。あることはあるんですけど、ごく限られたエリアでしかないのでね。だから日本人全体が「ちゃんとした野菜を作って食べましょうよ」という風になって、そういうものにみんな少しお金を出すようになれば農業変わると思うんです。

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農家もモチベーションがないんですよ。健全な野菜作って自分で食べてるぐらいのモチベーションの人いるんですが、なかなかそこまで行かない。まあ是非ですね、この添加物のある食品群を排除していってね……。

 

【限定要因は糖質栄養素】

で、糖質栄養素ですね。これが免疫力を落としている一番の原因ですね。ある物質が少ないために健康の指標であるこの水の溜まりが下がっていっちゃう。一つのタガが低いためにね……。これは限定要因と言われている。リービッヒの最小律55って高校時代習ったんですね。こういう一番の原因、少ないがために全体の調子を下げている部分ってのは一体何なのか? 限定要因と言いますよ。

この免疫力に関してはですね、この糖質栄養素というものが限定要因になっているものと思われます。

個々に見ていけば違うと思うんですが、しかしこの糖質栄養素が限定要因になっている方々は相当な比率に上がると僕は思ってますよ。

糖というと皆さんエネルギー源、ブドウ糖、エネルギー源高いのあるでしょ? これからお話する糖の話は、これはエネルギー源ではありません。情報伝達を司る糖なんです。糖はですね、メインのものだいたい8つあります。これはブドウ糖の兄弟みたいなものです。グルコース、これブドウ糖なんですよね。少しずつ側鎖ってこの端っこの分子が反対になったり、OH が逆になったりですね――こういう物質です。ちょっと違うだけなんです。基本的な骨格は同じなんですね。

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【情報を司る糖】

この糖質栄養素、この8つの糖がですね、それぞれいろいろ特徴があります。特に重要なの、少なくて限定要因になってるのはマンノースとフコースです。

だから今まで癌に効いたぞっていう紅茶キノコとかいろんなのありましたよね。キノコシリーズ多いですよね56。キノコに多く含まれているのがこれマンノースとフコースなんですよね。フコース多いんですよね。キノコ、フコースが多いので、癌が消えちゃったりします。

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55 リービッヒの最小律。植物の成長速度や収量は、必要とされる栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響されるとする説。ドイツの化学者・ユーストゥス・フォン・リービッヒが提唱。

これを分かりやすく説明するものとして、植物の成長を桶の中に張られる水に、桶を作っている板を養分・要因と見立てるドベネックの桶が知られる。結局水かさは一番短い板の高さまでとなる。

56 キノコ類は民間でその効能が伝えられるのみならず、シイタケやカワラタケなどから抽出した多糖類の「レンチナン」や「クレスチン」は医薬品として認可されている。

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ダイアグラム<br />
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文字の書かれた紙<br />
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ダイアグラム<br />
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で、N-アセチルノイラミン酸というのが、これ

はもう学習に非常に影響を与えるっていうことで

すよね。頭よくなっちゃう。で、これがね、免疫

を維持する重要なポイントの8つの糖です。

で、情報伝達に非常に重要な役割を果たしてい

るので、これ例えばホルモン。ホルモンとか神経

伝達物質がこうくっつく先端といいますかね。あ

とは何よりも細胞。はじめ人間は受精卵のたった

一個の細胞だったんですが、これが 20 兆ぐらいに

増えてますよね。そして分化していきます。神経

の細胞、目の細胞、筋肉の細胞。で、この細胞の

表面一つ一つは名札があります。名札――「私、目の神経です」「私、皮膚です。皮膚の細胞の一つ」。

体の表面、それぞれ分化して細胞がいろんな働きによって分かれていくとですね、表面に名札付いてる。「イケダです」とかですね。名札付いてる。こういうものが付いてる。「一応医者です」――名前付

いてる。

で、これを提示してるんです。それは細胞の表面、膜貫通型たんぱくの先端部分にですね――これが非常に厳密な並びなんです。8つの糖が非常に枝分かれするポイントも必ず同じ。

ところが癌細胞に変化したりしますと、この糖鎖が変化します。免疫細胞、リンパ球がそこを認識して、「こいつは危ないやっちゃ。医師の名前を語りながら陰で悪さをしている悪いやつ」ちょっとそういういう風にですね……。癌細胞は非常に巧みに、その辺の、本来の私ですよというようなサインを出しながら増殖していきます。非常に巧みです。でも微妙に糖鎖が変わっちゃうんですね。それを認識するのがリンパ球です。だからこの、物質をやり取りする一番重要なこの情報伝達の役割を司ります。

この膜の表面とか内側とかですね、この糖が非常に絡み合って、非常に重要な役割を果たしてます。

例えばインスリン・レセプターとグルコースの通り道であるグルコース・トランスポーターというのが一緒にくっついてるんですが57、これが血糖値をコントロールしています。途中で、糖たんぱくが非常に重要な役割を果たしてます。だから情報伝達が出来なくなっちゃう。効率的に出来なくなっちゃうんです、糖たんぱくが無くなっていくと。

で、細胞表面。糖鎖がこういう風に着いてるんですけど、細胞内の骨格の機能がすごいです。糖鎖が重要な役割を果たしています。で、お互いを認識している。

これはね、癌細胞です。ここにあるのはリンパ球です。細胞障害性 T セル58っていう、サイトトキシック T セルっていうリンパ球2個、今癌細胞にくっついてます。攻撃してます。で、これが癌細胞です。

これ、着色は後でしてるんで癌はピンク色してるんだと思わないでください。ただの着色です。

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57 インスリン・レセプターは細胞膜の表面にあって、インスリンと結合する部分。1個の細胞について、数 10~20 万個ほど存在。血中のインスリンが、筋肉細胞や脂肪細胞上のインスリン受容体に結合すると、細胞内の顆粒にプールされているグルコーストランスポーター(GLUT 4)が、細胞内から細胞膜上へと移動し、細胞内へのグルコースの取り込みが促進される。インスリンが受容体から離れると、GLUT 4 は細胞膜上から細胞内膜へと戻される。

58 細胞傷害性 T 細胞(cytotoxic T lymphocyte; CTL)。リンパ球 T 細胞のうちの一種で、宿主にとって異物になる細胞(移植細胞、ウイルス感染細胞、癌細胞など)を認識して破壊する。殺し屋ということで、以前はキラーT 細胞とも呼ばれたが、最近は CTL と呼ばれることが多い。

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で、これはリンパ球なんです。これはでっかくて NK 細胞59っていいます。これも NK セルとサイトトキシック T セルって2種類、癌細胞を効率的に叩けるリンパ球って2種類ありますけど……。この細胞表面にとりついてますよね。この表面で何が行われるか。この細胞表面の糖鎖を認識して、こいつを「やっつける対象だ、粉砕する対象だ」と認識して攻撃を始めるんです。だからこの糖が足りないと、このリアクションが非常に鈍くなります。だから癌細胞を増殖させ続けてしまいます。だから糖鎖は非常に重要なんですよね。

で今、リンパ球が張り付いて癌細胞を攻撃しています(動画を示しながら)。これも癌細胞ですね。

こいつ今やり玉に上げられていじめられています。リンパ球が今、細胞障害性 T セルっていうのが……。壊れるとバラバラバラ、こういう風にですね……。この接着の最先端で行われている出来事が、その糖

鎖の認識です。ですから、この糖を補っていかないとダメなんですよね。補う必要があります。

【免疫維持にはアロエをとろう】

で、この糖質栄養素を摂取する方法ってのはね、あります。この8つの糖を、免疫力を維持するのに非常に効率的な摂取方法としてアロエが一番いいんです。フコースとかマンノースを非常に効率よく摂取することができます。それに、アロエとコンブとワカメ、モズクなどの海草類。これは一緒に食べますと非常に効率的に免疫力を上げることができます。

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59 NK 細胞。抗原感作なしに腫瘍細胞やウィルス感染細胞などを傷害するリンパ球細胞。生まれながら(Natural)の殺傷力(killer)を備えており、ナチュラルキラー細胞(NK 細胞)と呼ばれる。ウィルス感染の防御と腫瘍細胞に対する攻撃の働きがある。

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