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911ユダヤ戦争 PAGE 11−6

▲ユダヤのイラク征服戦争と朝鮮半島情勢

 

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イラン・イラク戦争当時、固い握手を交わすサダム・フセインとラムズフェルド現国防長官

 

この文章を書いている2003年3月12日現在、3月半ばにも米英軍が、国連理事会の票決に関わらず、イラクに侵攻するだろうと、世の中の殆どの人が信じて疑っていません。 (結局、信じがたいことに始めてしまいましたが。)

 

ブッシュ政権首脳は、国連を無視し、ついには英国抜きでもやるなどと言い出しました。今の時点で「イラク攻撃はない」もしくは「ない可能性がある」などと言っているのは、田中宇さんと私くらいのものです。

 

田中さんは最近の文章の中で、アメリカの経済が弱体化し、これ以上国債の追加発行が出来ないところまで、追い詰められているため、イラク侵攻を断念するかもしれないと言及しています。さらに、80歳の大ブッシュが、大学での講演でフランス、ドイツなどとの関係を壊さないように諌めたことも、その理由の一つに上げています。

 

世界中で反戦デモが行われています。米国以外のどこの国でもイラク侵攻反対が大多数の国民の意見です。米国でも半数近い人たちが、反対に廻っています。フランス、ドイツは頑なな反対の姿勢を崩さず、ロシアは新たな国連の票決では拒否権を発動するとまで言明しています。ブッシュは、野蛮で無能な男と言うイメージが世界に定着しつつあります。こんな四面楚歌の状況で本当に侵攻に踏み切るでしょうか? (それでも踏み切った意味を重く捉えます。)

 

イラクの大量破壊兵器の所有をいい訳に、侵攻をしようと目論みましたが、国連査察団の調査により、そんな事実は殆どないことが判りました。ニジェールから核製造用にウランを輸入した証拠とやらをブッシュ政権が提示しましたが調査委員会のエルバラダイ氏から、「捏造証拠」だと断定されてしまいました。(国連の調査委員会が、ブッシュの支配下にあるわけではないとも考えうる事態あり、ちょっとした戸惑いを感じています。もっと、裏のありそうな話ですが。)もっとも、ロイターなどの一部の報道機関がこのニュースを取り上げただけで、日本のメディアに至っては、全く報道しませんでしたが。さすが、ブッシュ御用達メディアと言うことです 。

 

イラクとアルカイダの関係を喧伝もしてみましたが、もともと両者の間には、実質的な関係がないため、捏造も出来なかったようです。(アルカイダはもともとCIAの別働隊であり、チェチェンではCIAのために働いたのですから、イラクと無関係で当たり前です。ビン・ラディンは、当然ながら、CIAの敵役担当の現役工作員です。ロックフェラーの手下です。おまえキチガイか?と思われた方は、こ のサイトの前の方を読みなおしてみてください。)

 

 

▲イラク侵攻は出来ない?だが、やってしまった。その理由は?

 

私は、ブッシュの背後の黒幕は、こんな不利な状況で侵攻を強行する事はないと思いま した。それを無理に行えば、彼らの次の作戦をも阻害する要因になりかねないからです。ブッシュ達の戦争は、基本的にヤラセ ・テロを契機にするか、もしくは、相手側を挑発して先に手を出させて行われます。前者の代表が911であり、後者のそれが、湾岸戦争です。まず、味方が被害を受けるテロや攻撃が発生すれば、どんな反撃・侵略戦争にも大義名分が立つからです。今回、いつもの常套手段を使わずに、余り説得力を持たない「大量破壊兵器」なる名目を持ち出したのは、最初から、戦争を始める意志がないからかもしれ ないと考えたのです。(いつまでもやらないという意味ではありません。)

 

たとえ戦争を本気でやる積りだったとしても、過去の成功体験が、今回に限って通用しなくなった事実に困惑しているかもしれません。ネット隆盛時代、既存のメディアには出現しないような、生のフィルターを通さない情報が、ネット上に溢れています。なかには非常に核心に迫った秀逸な記事もあります。黒幕にしてみれば、何もかも読まれてしまっていると判れば、実行に躊躇するはずです。(本サイトも黒幕の方の安眠を邪魔させていただくために開いたものです。脅威に思っていただければ、それで本望です。何もかもわかっているんだよと言うメッセージを読み取ってください。黒幕の日本代理店宗教の方、よろしくお伝え下さい。) そうなると、一旦は作戦を中止し、別のシナリオを書くのではないかと思ったのです。

 

しかし、彼らは決行してしまった。正直、悄然としました。信じがたいことが起きた。最後の最後には開戦を再考するのではないかと思った。そう願いました。もし、開戦しないなら、他の場所で何か起きるのではないかと思いました。38度線かとも。だが、信じがたいことに彼らは、本当に始めてしまいました。国連と言う存在を踏みにじり、世界を100年前の道理の通らない昔に引きずり戻してしまいました。21世紀は、力のあるものが、勝手気侭に振舞える野蛮な時代となってしまったのです。世界的反戦運動も無駄でした。無力でした。結局、巨大権力に立ち向かう術は無いのでしょうか?今日(2003年3月20日)、海外の友人から2、3電話が掛かってきました。みな、「とうとう始まってしまったね」という一言から会話が途切れてしまった。無力感が伝わって来ます。彼らは、もう後先考えずに突き進んでいます。この後自分がどうなろうと気にも掛けていないのでしょうか?なにか、狂気が、宗教的狂気が彼らを蛮行に走らせているんじゃないか?マトモな精神なら絶対出来ないことです。世界中を敵に回してまでも、こんな非道を行えるのでしょうか?信じがたいことです。まさに、狂気。その連中の狂気が私には、とても信じられなかったのです。もう少しもっともらしいイイワケがあるなら、始めるかもしれないとは思ったのですが。だが、彼らにはなんの大儀名分も無かったのです。それでもやった。人間には出来ないことです。

 

彼らは、911で金融犯罪の証拠を消し去りました。あんな大掛かりな犯行をしてまで隠しておきたい犯罪だったのでしょう。そして、犯罪を隠蔽するには、さらに犯罪を上塗りする必要が生じてきます。犯罪組織が肥大化してくると、維持費がかさんでもきます。その為に新たな犯罪を犯して、汚いカネを手に入れる。そんな悪循環が彼らを911以降の際限無い犯罪に駆り立てているのでしょうか?

状況は彼らに不利でした。ニジェールからのウランの輸入の証拠は、ブッシュ政権の捏造だと調査委に断罪されました。「捏造」がバレたことが、一番痛かった筈です。911の遺族400家族からは、ブッシュが911の犯人だと名指しされ、告訴されています。911原因調査委員会は、開店休業状態にして追及を逃れていますが、いつまでも放置はできません。ネット上では日に日に隠蔽してきた秘密のベールが剥がされていきます。国連常任委で過半数はとれないと解りました。フランスの拒否権発動も回避できないとわかりました。ここ数日でイラク戦を開始しないと、高温に弱い電子機器が誤作動して、戦闘不能になります。気温の下がる年末まで待っていたら、911の疑惑が噴出してしまうのです。

 

田中宇氏の文章を思い出します。

田中宇の国際ニュース解説 2003年3月5日

★反戦に動き出したマスコミ

http://tanakanews.com/d0305iraq.htm

 

もしオブザーバーの記事が真実を突いていて、しかも今後1−2カ月のうちにブッシュ政権がイラクに侵攻できなかったら、ウォルフォウィッツらが仕掛けた巨大な「悪事」が次々と暴露されていき、911事件の真相も公表されていくかもしれない。迷宮入りしたエンロン事件も再び吹き出してくるだろう。ブッシュ政権は退陣に追い込まれるかもしれない。ブッシュがそれを防げる方法はただ一つ。イラクに侵攻することである。

 

焦りが、彼らを開戦という異常な行動に走らせたのかもしれません。そして、それを宗教と言う名の狂気が後押ししたのかもしれない。追い詰められ切羽詰って、他に方策無く.....という感じかも知れないですね。諸々の疑惑を抑えきれなくなり、国民の関心を逸らすには、イラク攻撃しかないという感じだったのでしょうか?そうでもなければ、こんな不利な情勢で無理にヤルわけはないように思います。また、組織が肥大化すると誰にも暴走を止められないという要素もあるでしょうけれど。

 

世界の人たちは、開戦で脱力感を感じているかと思いますが、落ち着いたら、前にも増してブッシュ批判が昂進するのではないでしょうか?国民の声を無視して、為政者がろくな説明もせずに、勝手に侵略戦争に賛同すると言う事実に、イギリスや日本の国民は気がつきました。多くの人が政治は国民のためのものではないと改めて自覚し他のではないでしょうか?ブッシュは、ある意味世界の人たちを覚醒させた功労者かも知れません。これ以下ないような最悪の政治を見せてもらって良かったかも知れないです。イラクの人には申し訳無いですが。

 

 

一つ気になるのは、パウエル国務長官の「無能」ぶりです。イラクの大量破壊兵器に関する穴だらけの証拠を出して、ブッシュ政権の主張の信憑性を貶めるような逆効果を生んでいます。

しかし、それが、意図的に行われている可能性もあるのです。パウエル長官は、ブッシュ政権内部のユダヤ・ネオコンと一線を画す、唯一の中道派と目される人物です。政権に不利な発言をすることで、自らは泥をかぶってでも、イラク侵攻を阻止しようと試みているのかもしれません。あくまでも推測ですが。

 

▲イラク侵攻の真の目的は石油ではない

 

世界中の反戦デモで、「NO WAR FOR OIL!」と書かれたプラカードを掲げた人たちが気勢を挙げています。今回のイラク侵攻の目的は、大量破壊兵器なんか関係ない!イラクの石油が目的なんだ!というわけです。それはそれで、間違いではありません。確かに、イラクの石油は、石油メジャーが喉から手が出るほど欲しいものです。しかし、「石油戦争だ!」と強調する人たちが動員されている事実は、ある意味、本当の戦争目的を覆い隠すための扇動かもしれないのです。イラク戦争が、ユダヤの覇権戦争であることを隠蔽するために「石油」が使われているかも知れないのです。イラク侵攻に反対する世界中の過激派や左派運動団体は、実は、ユダヤ国際資本から資金援助を受けているふしがあるのです。(これについては、別のサイトで言及しています。)

「石油」がイラク侵略の目的だと世間が思ってくれている間は、世間の批判は、ブッシュ政権内部の石油産業の代理人に集中します。彼らが防波堤になって、本当の黒幕のユダヤ人大富豪には追及は及びません。

 

イラク侵攻の理論的支柱は、ユダヤ人、ウオルフォウイッツが作ったものと思われます。この人物は、中東の独裁政治を倒し、アメリカ流の民主政治を根付かせるべきだ....といった類のことを言っています。「民主化」と言えば聞こえはよいのですが、その「政策」を作ったのは、ユダヤ系のシンク・タンクなのです。要するに、「民主化」という見栄えのいい、耳障りの良い、生クリームで、ユダヤの中東制圧と言う、どす黒い本音を上手に塗り固めて見せているに過ぎないのです。

 

アメリカと言う軍事大国を道具に使って、ユダヤの数1000年来の野望を達成しようとしている.....




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