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先生方、アビガン使った治療、楽しくてしょうがないのでは?連戦連勝ではないですか!

何もしなければ40万人が死ぬ?


あーそうですか。だったらば、アビガンを広く使用すれば、40人くらいですかね。


人と人の接触なんか制限しなくていいですよ。アビガンさえあれば。


これだけ実績が積み上がってくると、日本中のお医者様、こぞって、アビガンを要望されますよね。誰だ、新型コロナに治療薬はないといったやつは?


当院における COVID-19 診療 11 例の経験


http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200415_1.pdf


-ファビピラビル投与を行った肺炎例を中心に独立行政法人 地域医療機能推進機構 船橋中央病院


ファビピラビル早期投与を行った COVID-19 肺炎全 5 例はいずれも軽快し、有害事象について大きな問題がなく、PCR 陰性化もしくは 2 週間の継続投与が可能であった。(以下は、早期投与ではない例)


(症例5】20 代男性、学生)入院 3 日後からファビピラビルを 2 週間投与。投与翌日より、倦怠感、食欲不振が緩徐に軽快。発熱は入院経過中なし。入院 12 日後より高尿酸血症に対しフェブキソスタット投与開始し、ファビピラビルとともに終了。入院 22、23 日後 PCR陰性化し 24 日後退院。


【症例 7】60 代女性、会社員入院後経過(Fig.5):当日夕刻からファビピラビル投与開始。気管支喘息合併があり、シクレソニドと、サルメテロール吸入剤を処方。入院翌日より咳、微熱、下痢、食欲低下など自覚症状軽快。入院 5、6 日後 PCR陰性化し、ファビピラビル内服中止。8 日後退院。経過中低酸素血症に陥ることはなかった。


【症例 9】40 代男性、会社員入院後経過(Fig.7):入院当日夕刻よりファビピラビル内服開始。2 日後より、食欲、倦怠感徐々に軽快し始めた。4 日後より COVID-19 患者でしばしば聞かれる「息が吸えない感じの呼吸苦」が軽快し、画像も改善。4 日後には CK は 90IU まで改善。11 日後よりPCR 連続陰性化し、13 日後退院。




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